2022/06/28 ちょうちょうのはずが・・・!?(堤町)
堤町あしぐろ保育所の玄関には一匹のあおむし君が暮らしています。あおむし君は、沢山葉っぱを食べて、無事蛹になりました。朝くる時や、帰る時にお家の方とじーっと見る子どもたちの姿がよく見られていました。「まだちょーちょにならないねー」なんて声も聞かれて、蝶になるのをいまかいまかと待ちわびていました。
ある日、いつもどおり蛹の様子を見てみると、蛹に穴が!?そして虫かごの中には、蝶ではない謎の虫が!!子どもに聞かれ、調べてみると、『アゲハヒメバチ』というアゲハ蝶の幼虫に卵を産み寄生する蜂さんでした。
蝶になると思っていた蛹が蜂になった出来事は、子どもにも大人にも予想できない結果でした。驚きの出来事でしたが、子どもはもちろん、保護者の方、保育所の大人がより興味津々になる出来事でした。子どもと一緒になって、驚く!!調べる!!っていいですね~